クリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情を徹底調査!

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クリスマスをしない国はどこなのでしょうか。

わが家は子供が小さい頃から毎年一緒にクリスマスツリーを出し、クリスマスイブには家族でパーティーをしていました。

私は料理も得意ではないので基本はチキンやケーキがあれば十分でした^^

子供たちが大きくなるにつれ早くから飾っていたクリスマスの飾りは期間が短縮され、必ず出したいと言っていた末っ子すら飾ろうと言い出さなくなりましたよ。

世界のクリスマスはしないところもあるのでしょうか。

今回は『クリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情を徹底調査!』と題してクリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情などを調べてみました。

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クリスマスをしない国

クリスマスをしない国を見てみましょう。

基本的にクリスマスはキリスト教徒の祝祭です。国単位で全く『する・しない』でみてみると国内でも場所によりしないところがあるのかははっきりとはわかりません。

クリスマスを行わないであろう国の1つとして『サウジアラビア』が挙げられます。

サウジアラビアではクリスマスといった行事に限らず、イスラム教以外のすべての宗教に関する行事などが禁止されています。

イスラム教以外の宗教に入っている人がサウジアラビアに入国することはできます。

ところがクリスマスなどイスラム教以外の宗教に関する行事は行ってはいけないと決まっています。

他にもイスラエルやドバイでも一部地域を除き、一般的にはクリスマスをしない国として名が挙がっています。

クリスマスなど宗教上の問題でできない国があるのですね。

クリスマスをしない国ではなく、出来ない国なのかもしれないですね。

意外としない国では12月辺りはホリデーシーズンとなっているそう。

無宗教の人にとってはクリスマスというよりは休暇をゆっくり過ごす時期のようですよ^^

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クリスマスをしない国はどこか気になる理由や文化や事情

日本もクリスマスはイベントを行いますが理由や文化や事情世界的の代表的な国を見てみましょう。

イギリス

イギリスのクリスマスは、家族そろって過ごす日。

帰省の日といったイメージがあるようです。

まるで日本でいう年末年始のようですね^^

イギリスのクリスマスの25日はお店もレストランも完全に休業します。

26日は『ボクシング・デー』といい街中が混雑します。

イギリスなど英連邦独特の習慣となっています。

ボクシング・デー(Boxing Day)』の始まりは教会が貧しい人たちのために、寄付をされたクリスマスプレゼントBOXを開ける日だったんだとか。

現在は『バーゲンの日』となっていて大バーゲンが始まります。

バーゲンでなぜ街中が混雑するなかな?と思いましたが、なんと1年で最も安くなる日の開始日なんだそうです。

人が多くて混雑するはずですね^^

イギリスのクリスマスに欠かせないのが『クリスマスプディング』なのだとか。

一般的に目にするカスタードプリントは違い、なんと1ヶ月前から熟成させるお酒の風味が強いケーキだそうです。

イギリスでは欠かせないそうです。

11月の最終日曜あたりから生地を作り始めるそうで、材料を家族1人1人が混ぜながら願い事をすることが大切にされてきたことのようです。

生地(小麦粉やパン粉をベースに牛や羊の脂、フルーツの砂糖漬け、ブランデー混ぜたもの)を蒸し上げます。

冷暗所でクリスマスまで熟成させます。

果物が発酵し、アルコール濃度が高くなります。

クリスマスプディング』を食べる前は温め直してからさらにブランデーをかけ、フランベします。

バニラアイスが合うケーキとなっています。

手間と願いが込められているのですね!素敵なクリスマスですね!

ドイツ

ドイツはクリスマス・イブにやってくるのはサンタクロースクネヒト・ループレヒト(サンタの召使い/助手)です。

クネヒト・ループレヒト黒く汚れたサンタという姿で登場します。

クネヒト・ループレヒトは『よい子にはご褒美を与え、悪い子には灰袋で叩く』といったことをするんだとか。

クネヒト・ループレヒト画像検索するととても差があって怖かったりしますね!

恐ろしすぎますね!日本のなまはげのようです。

ドイツのクリスマスの目玉は『クリスマス・マーケット』。

11月末から12月24日までドイツの各所で期間限定の市場が開かれます。

大都市には2,500ヶ所できるそうです。

クリスマス・マーケット』が出来たころは昔、ドイツの厳しい冬が来る前の『日用品を買う最後の機会』でした。

現在はイルミネーションがいたるところで、きらびやかな世界を作り出し焼アーモンドなどの香りが漂っているにぎやかな市場となっています。

アメリカ

アメリカでは最近は『MerryChrismas』を使うことはなくなっていているんだとか。

HappyHolidays』が使われるようになってきました。

理由は多民族・他宗教の国ということで気遣いや配慮からきています。

異文化のある民族が共存することで、変わる言葉に置き換えて国内にいる人が生活しやすくなっているというのは素敵なことだなと感じました。

HappyHolidays』に言葉は変わってもクリスマスを祝う家庭では実際にもみの木を切りに行く『ツリーハンティング』があるそうです。

もみの木が必要な家庭が多いアメリカではもみの木が郊外のスーパーでは販売されています。

アメリカの人にとってなぜ、もみの木が必要なのかというとプレゼントを置く場所だからだそうです

私の実家も父が山にもみの木の代わりになる飾り付けに使う木を山に切りに行っていました^^

わが子が喜ぶ姿をみたかったのでしょうね!

手作りの木を立てる台と取ってきた木しか覚えていなくて飾りは記憶が薄いですが、木を取ってきてくれるのは楽しみで嬉しかったです。

ロシア

ロシアにもクリスマスもあり1月7日に行います。新年とクリスマスを同時に祝うようです。

クリスマスはありますが、サンタはいません。

サンタクロースはいないのですが、『ジェド・マーロス(ジェド=おじいさん・マーロス=厳寒)』で冬のおじいさんなんだそうです。

ジェド・マーロスはサンタにも似ていますよね!

サンタではないのでトナカイ乗らず、『スネグーラチカ』という雪娘を連れ杖をついて歩きます。

ジェド・マーロスは日本でなじみのあるサンタでなければ、何をする人なのでしょうか。

各国面白いですね^^

1月7日にクリスマスを行う理由は現在の暦であるグレゴリオ暦とは13日ずれているユリウス暦(古い暦)を使っていたため。

ロシアもグレゴリオ暦に移行はしていますが、ロシア正教の教会は祝祭をユリウス暦にのっとって行っています。

民間で行われる行事はユリウス暦で行われています。

ユリウス暦は日本でいう旧暦のような感じでしょうか^^

オーストラリア

オーストラリアは南半球で12月25日を迎えます。

オーストラリアの12月25日は1年で最も日が長い時期となっていますよ。

日本では冬至の12月22日はオーストラリアでは夏至(サマーソルスティス)と呼んでいます。

サンタクロースの存在もあり、北極圏からソリになってやってくるイメージはあります。

オーストラリアは日が長く夜が短いことも関係しているのかイルミネーションは派手ではありません。

オーストラリアのクリスマス休暇にはBBQが定番なんだそう!

日本でクリスマスを迎える時期に夏のオーストラリアにいると随分雰囲気が違うのでしょうね!

サーフィンをしながらサンタクロースがやってくるというのは冗談なんだそうですよ^^

とても楽しそうなのでサーフィンをするサンタクロースは定番化しているのではとも思ったりします。

フランス

フランスは伝統的にカトリックが強い国でクリスマスは重要で大事にされてきたイベントです。

クリスマスはフランス語で『ノエル(誕生)』と言います。

『日曜は休む』意識の強いフランスはお店やお菓子屋さんも日曜だけはお休みです。

クリスマスシーズンは別でクリスマスの飾り付けをし、営業をするんだそうです。

フランスでもクリスマスツリーを大切にしているのでもみの木の販売風景が見られます。

クリスマスツリーは1月6日の『公現祭』まで飾られます。

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クリスマスの歴史

クリスマスの歴史を見てみましょう。

クリスマスである12月25日はイエス・キリストの誕生日ではありません。

誕生日ではないのにもかかわらず、12月25日はイエス・キリストの誕生日を祝う日とされています。

ローマ教皇ユリウス1世(在位337年~352年)が『キリスト降誕のお祝いは12月25日に行うように』布告を出したことがきっかけと追われています。

太陽が一度滅し、再び誕生する聖なる日。

いわゆるユリウス暦では12月25日が冬至だったからなんですって。

なるほど!冬至の日に布告が出されたことで決まったのね!

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クリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情まとめ

今回は『クリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情を徹底調査!』と題してクリスマスをしない国はどこ?理由や文化や事情などを調べてみました。

クリスマスって日本ではイルミネーションが輝いてキラキラしていてキレイですよね!

クリスマスをしない国する国とあるのかなと思って見てみました。

しない国っていうのが、宗教上のことが絡んでくるのでしないのではなくできないのだなって勉強になりました。

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