新幹線に閉じ込められたらと思うことはありますか。テレビを見ていると年に何回かは新幹線が止まったとニュースで見ることがあったりしますね。
新幹線に閉じ込められたらとっても困りますね。困るでは済まないかもしれません。
SOSの出し方ってあるのか急に襲ってくる体調不良やトイレに行きたい衝動など考えるより大変な現実が待っているのではと想像します。
今回は『新幹線に閉じ込められたらどうすればいい?SOSや体調不良・トイレも!』と題して新幹線に閉じ込められたらどうすればいい?SOSや体調不良・トイレなどについて調べてみました。
新幹線に閉じ込められたら?
新幹線に閉じ込められたら?見ていきましょう。
実は車内に残ることが一番安全なんです。
新幹線はとても身近になり便利な乗り物ですが、事故や故障などで止まることがあります。
新幹線が止まって閉じ込められたらドアの開閉が手動に代わって線路に降りることができればいいのではと思いがちかもしれません。
早く新幹線から降りて自由いなりたい!と思ったりしますが、線路に降りることが1番危険なのです。
- 線路に降りれば他の電車にはねられる危険がある。
- 床下の機器に感電することで一瞬でまる焦げになる危険がある。
- ポイントで足を挟むと義足になる恐れがある。
- 新幹線ではみだりに線路に降りることは法律違反で重い処罰がある。
テレビでニュースを見ているとどうして何時間もかかってから乗客を降ろすのかと思っていましたが線路に降りることはとても危険が伴うことなのですね。
新幹線に乗っている際に勝手に線路に降りることにも処罰があるのは知りませんでした。
線路に降りることは最後の手段なのですね。
線路に降りることは確かに危険と隣り合わせですね。
ぎゅうぎゅう詰めで待っていなければならないときには気分が悪くなってしまうこともあるかもしれないですね。
新幹線に閉じ込められたらSOS
新幹線に閉じ込められたらSOSについて見ていきましょう。
新幹線に閉じ込められたら気が動転しますよね。
新幹線内に『非常用ブザー』があります。
新幹線が止まる前ならボタンを押されると列車を止めることが決まっているので運転士が新幹線を停止させます。
特に車両火災ではトンネル内で『非常用ブザー』を押されると煙が充満することで1972年に死者30人を出した事故があったため『車両火災の場合は押さずに乗務員へ連絡』となっています。
東海道新幹線の最新型車両のN700Aからは、デッキへ新たに「緊急通報装置」が設置されています。『非常用ブザー』とは違い押すことで運転士と話が出来るようになっています。
トラブルがあった際は乗務員へ連絡しましょう。
新幹線に閉じ込められたら困る体調不良
新幹線に閉じ込められたら困る体調不良を見てみましょう。
体調不良になった際は救急車を呼ぶことになります。
迷わず乗務員へ連絡しましょう。
乗る前から持病があって薬を飲んで落ち着く場合は持って行きましょう。
私は持病があるのでいつも頓服を持っています。
落ち着かなくなって薬を服用するにも飲み物はいるし、長時間閉じ込められることで脱水症状になるかもしれませんね。
飲み物は必要ですね。
新幹線に閉じ込められたらトイレ
新幹線に閉じ込められたらトイレについて見てみましょう。
新幹線に閉じ込められたら気になるのトイレ。
新幹線では停電の緊急時はトイレの便座にビニール袋をかぶせた『簡易トイレ』を用意します。
『簡易トイレ』を使う際に匂いも心配になるので乗客が勝手に下りない工夫をした上でドアを開け換気をしたりします。
新幹線は停電時はトイレは使えないんです。
しかしトイレは自然現象なのでとても困ります。
『簡易トイレ』を使い終わると凝固剤を入れ口を縛り別のビニール袋に入れて捨てるそうです。
知らないより知っておく方が慌てなくて済みますね。
トイレにはトラブル発生を知らせる『連絡用ブザー』があります。
押すと体調不良や紙が切れてしまった際にトイレの外に知らせる酔いになっています。
『連絡用ブザー』を押すとトイレの周りでブザーが鳴ったり乗務員に知らせが行きます。
トイレ付近の天井にもタンプが付くようになっています。
新幹線に閉じ込められたら?SOSや体調不良・トイレまとめ
今回は『新幹線に閉じ込められたら?SOSや体調不良・トイレも!』と題して新幹線に閉じ込められたら?SOSや体調不良・トイレなどについて調べてみました。
便利な新幹線ですがトラブルで新幹線に閉じ込められるととても慌ててしまいます。
新幹線に乗る前にシュミレーションをしておくことも大事かもしれないです。
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